今後一層必要とされる資格 宅建!
今 仕事を辞めてでも宅建の資格にチャレンジする理由!
宅建の本当の合格率とは!?
建設業界従事者を対象としたアンケートでも、チャレンジしたい資格は?の問いに半数以上が宅建の資格が欲しいと答えています。
首都圏や地方の都市にお住まいの方で駅から数キロ圏内に住宅メーカーがたくさん住宅を建設しているのを見る方も多いと思います。
平成26年の宅建業法改正で宅建士の役割は多岐に渡るようになりました。本来大きな権限を持つ国家資格ですがさらに需要は増えていきます。
今 仕事を休んででも、否!辞めてでも取れば大きな権限と、収入にもつながる宅建の資格。
就職や転職を考えるなら宅建の資格取得はは必ず視野に入れておきたい資格です。
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【簡単に-宅建士とは?】
宅建とはどんな資格?ということですが、正確には宅地建物取引士という資格になります。「家を買いたい」あるいは「マンションを借りたい」というときに不動産屋さんに行くと思います。
その会社の中で、最低でも一人は置きなさいと決められているのが宅建士です。具体的にはお客さんに家の大切な話 (重要事項)というものを説明したりあるいは売買契約を結ぶときの押印をしたりというのが宅建という資格を持つことの意義になります。
特に大きな会社では財産をたくさん持っていますので、土地の活用は常に行っています。そういった場面でも宅建士の資格は活きてきますので、不動産業に限らず幅広い業務に活きて来る資格です。
宅建士が持つ大きな権限と役割
宅建士がいないと売買自体が成り立たない
不動産の取引の媒介には必ず宅建士の資格を持っている人に、記名と押印してもらわないといけません。
つまりどれほど大きな不動産デベロッパーであっても、宅建士がいないと全く商売にならないのです。現場係員を経験した人なら身近に感じる方も多いと思いますが、三井や三菱といった大手デベロッパーの従業員がいくら建築の契約を取ってきても宅建士がいないと販売ができないので商売にならないということです。
宅建士になるとできる仕事
平成26年の宅建業法改正で、宅建士の役割と権限は多岐に渡るようになりました。
・銀行
あまり知られていませんが宅建士の資格があれば銀行に勤めることもできます。これは、貸金業法の改正によって不動産担保ローンの需要も増えたことから銀行などの金融機関は、宅建業も兼用するようになってきており各支店に宅建士を置いている銀行がほとんどです。
・住宅 建築
自社で建築し販売も行うハウスメーカーなどはもちろん宅建士が必要となります。また小さなゼネコンや建築会社は自社でマンションやアパートを建築・販売する会社も多くあるので、宅建士は必ず必要です。
・管理会社
昔は宅建士とはあまり縁の無かった不動産管理会社ですが、最近では自社で不動産を購入し管理の他に分譲や仲介も行うのが通例となりつつありますので、仲介業務を行うのには当然宅建士が必要になります。
この他にもコインパーキングの経営にも宅建の知識が必要とされる場合がほとんどで、マンションやビルのオーナーなどを顧客に持ち投資や売買の相談に乗ったりもします。
宅建をゼロから学ぶ人たちへ
宅建をゼロから学びたいと思っている人は「どうしたら良いのか?」という素朴な疑問があると思いますので解説します。
というか、二つしかありません。
@ まずは勉強!
まずは勉強することを初めてください。勉強しないと宅建士の資格には受かりません。
A 本試験を受ける!
本試験を受験し解かないと合格できません。
ふざけているわけではなく、事実です。
勉強と試験 この二つは必ずしないと宅建士にはなれません。
もっと端的に言えば、受験するかしないか です!
受験さえすれば合格する可能性はあるという事です。
宅建の合格率について
15%の壁に迷わされるな、実はもっと高い合格率です!
宅建試験 合格率
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格点 | 合格率 |
平成20年度 | 209.415名 | 33.946名 | 33/50点 | 16.2% |
平成21年度 | 195.515名 | 34.918名 | 33/50点 | 17.9% |
平成22年度 | 186.542名 | 28.311名 | 36/50点 | 15.2% |
平成23年度 | 188.572名 | 30.391名 | 36/50点 | 16.1% |
平成24年度 | 191.169名 | 32.000名 | 33/50点 | 16.7% |
平成25年度 | 186.304名 | 28.470名 | 33/50点 | 15.3% |
平成26年度 | 192.029名 | 33.670名 | 32/50点 | 17.5% |
と大体15%前後となっています。となると単純計算で100人が受験すると15人の方が受かる試験だということです。
この数字をどう見るかですが、
実は、中には全く勉強もせずに受験する人もいます。こういった準備が整わないまま受験会場に向かう人も実はたくさんいるのです。
ですからそういった方からちょっとだけ抜け出せば15%にあなたが入る事は全然可能です!
ですので最初から15%という数字に恐れることなくむしろ向かっていってください。
15%というのは数字でしかありません。大切なのは気持ちです。
おさらいになりますが、”受験するかしないか”の二つに一つです!
こう考えたとき合格率は50%と考えて間違いありません!
是非若いうちにチャレンジしてください。
管理人

「日本人はもっと自分の為に時間を使うべき」と言っています。
資格取得の為に会社を休んだり、辞めたりということは転職をしない日本人の気質には合わないかもしれません。しかし、世界に目を向けたときには違います。
他の国の若い方たちはずっと貪欲に上を目指し行動しています。
行動しないと何も変わることはありません!
逆に言うなら 行動した人が勝つ!それが自分たち人類が選んだ競争社会 資本主義経済の世の中です。
自然に競争社会になったわけではありません。
もっと上を目指そう!という人の持つ欲望が創り上げてきた社会です。
であるなら、当然目指すべきです。
宅建は決して狭き門ではありません。
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